インテル(R) コンパイラー固有のプラグマ

次のプラグマは、インテル(R) C++ コンパイラー固有のものです。

プラグマ 説明
alloc_section 指定したセクションに変数を割り当てます。
force_align クラス型のアライメントを設定します。
intel_omp_task 潜在的に異なるスレッドで実行される作業単位を指定します。
intel_omp_taskq 囲まれた task プラグマに指定された作業単位をエンキューする while ループの環境を指定します。
ivdep ベクトル依存性が存在していると推定されてもそれを無視するようコンパイラーに指示します。
loop count ループカウントが整数であることを示します。
memref_control さまざまなレベルのロード・レイテンシーの制御方法を提供します。
noprefetch データ・プリフェッチがメモリー参照に生成されないように指定します。
nounroll ループをアンロールしないようにコンパイラーに指示します。
novector ループをベクトル化しないよう指定します。
optimization_level 特定の関数の最適化を制御できるようにします。
prefetch データ・プリフェッチがメモリー参照に生成されるように指定します。
unused 未使用の変数を示します (警告メッセージは生成されません)。
unroll コンパイラーに、カウントされたループをアンロールする回数を伝えます。
vector ループをベクトル化する方法を指定し、効率ヒューリスティックについては無視したほうがよいことを示します。