diag-sc-dir、Qdiag-sc-dir

スタティック・セキュリティー解析結果を保存するディレクトリーを指定します。

IDE オプション

Windows: [Diagnostics (診断)] > [Static Security Analysis Results Directory (スタティック・セキュリティー解析の結果ディレクトリー)]

Linux: なし

Mac OS X: なし

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャーおよびインテル® 64 アーキテクチャー

構文

Linux:

-diag-sc-dir[=dir]

Mac OS X:

なし

Windows:

/Qdiag-sc-dir[:dir]

引数

dir

結果を保存するディレクトリーの名前です。

デフォルト

オフ

スタティック・セキュリティー解析が有効な場合、解析結果は現在の作業ディレクトリーに保存されます。詳細は、下記を参照してください。

説明

このオプションは、スタティック・セキュリティー解析結果を保存するディレクトリーを指定します。

dir を指定しない場合、結果は現在の作業ディレクトリーに保存されます。結果は rnnnsc という名前のサブディレクトリーに保存されます。nnn は次に利用可能な番号 (001、002 など) に置き換えられます。

Note icon

このオプションを指定するには、-diag-enable sc[n] (Linux* OS) または /Qdiag-enable:sc[n] (Windows* OS) を指定して、スタティック・セキュリティー解析を有効にする必要があります。

代替オプション

なし

関連情報


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