OpenMP* オプションおよび並列処理オプション
親トピック:
コンパイラー・オプションのカテゴリーと説明
openmp、Qopenmp
パラレライザーが OpenMP* 宣言子に基づいてマルチスレッド・コードを生成できるようにします。
openmp-lib、Qopenmp-lib
リンクに使用する OpenMP* ランタイム・ライブラリーを指定します。
openmp-link、Qopenmp-link
スタティックまたはダイナミック OpenMP* ランタイム・ライブラリーへのリンクを制御します。これは古いオプション (非推奨) です。
openmp-profile、Qopenmp-profile
インテル® スレッド・プロファイラーがインストールされている場合、OpenMP* アプリケーションの解析を有効にします。これは古いオプション (非推奨) です。
openmp-report、Qopenmp-report
OpenMP* パラレライザーの診断メッセージのレベルを制御します。
openmp-stubs、Qopenmp-stubs
シーケンシャル・モードで OpenMP* プログラムのコンパイルを有効にします。
openmp-threadprivate、Qopenmp-threadprivate
OpenMP* threadprivate の実装を選択できます。
par-affinity、Qpar-affinity
スレッド・アフィニティーを指定します。
par-num-threads、Qpar-num-threads
並列領域で使用するスレッド数を指定します。
par-report、Qpar-report
自動パラレライザーの診断情報を制御します。
par-runtime-control、Qpar-runtime-control
シンボリック・ループ境界のあるループのランタイムチェックを実行するコードを生成します。
par-schedule、Qpar-schedule
ループ反復のスケジューリング・アルゴリズムまたはチューニング方法を指定します。
par-threshold、Qpar-threshold
ループの自動並列化のしきい値を設定します。
parallel、Qparallel
安全に並列実行できるループのマルチスレッド・コードを生成するよう自動パラレライザーに指示します。
parallel-source-info、Qparallel-source-info
OpenMP* または自動並列化コードの生成時にソースの位置情報の出力を有効または無効にします。
Qpar-adjust-stack
ファイバーベースのメインスレッドのスタックサイズを調整するコードを生成するようにコンパイラーに指示します。
tprofile、Qtprofile
マルチスレッドのパフォーマンスを解析するためのインストルメント・コードを生成します。これは古いオプション (非推奨) です。
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