端末画面でファイルを表示する際に使用するキャリッジ制御の種類を指定します。
Windows: [Run-time (ランタイム)] > [Default Output Carriage Control (既定の出力キャリッジ制御)]
Linux: なし
Mac OS X: [Run-time (ランタイム)] > [Default Output Carriage Control (既定の出力キャリッジ制御)]
IA-32、インテル® 64 アーキテクチャー
Linux* および Mac OS* X: | -ccdefault keyword |
Windows: | /ccdefault:keyword |
keyword |
使用するキャリッジ設定を指定します。設定可能な値は以下のとおりです。
|
ccdefault default |
デフォルトのキャリッジ設定が使用されます。 |
このオプションは、端末画面 (ユニット 6 および *) でファイルを表示する際に使用するキャリッジ制御の種類を指定します。OPEN 文の CARRIAGECONTROL 指示子と同じ機能を提供します。
デフォルトのキャリッジ設定は vms オプションの影響を受ける場合があります。vms が ccdefault default とともに指定され、ファイルの書式が設定されていて、なおかつユニットが端末に結合されている場合、キャリッジ制御は標準 Fortran (ccdefault fortran) をデフォルトとして設定します。novms (デフォルト) が ccdefault default とともに指定されている場合、キャリッジ制御は list (ccdefault list) をデフォルトとして設定します。
なし
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