例外をスローしないサブルーチンでは、空の例外宣言を利用できます。
例外宣言は、サブルーチンによってスローされる例外を列挙します。この診断は、サブルーチンが例外をスローしないことを示します。そのため、空の例外宣言 "throw()" を追加することができます。
例外宣言が実行されない場合でも (Windows* OS では実行されません)、この情報はこの関数を理解する上で役立ちます。サブルーチンは例外をスローしないため、catch ブロックがなくても安全に呼び出せることが明確になります。
ID |
問題箇所 |
説明 |
---|---|---|
1 |
定義 |
サブルーチンが定義された場所 |
// exception specification indicates no exceptions can be thrown int f(int x) throw() { return 1; }
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