インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド

no-bss-init、Qnobss-init

初期化されていない変数と明示的にゼロで初期化された変数を DATA セクションに配置するようにコンパイラーに指示します。

IDE オプション

Windows*: なし

Linux*: [Data (データ)] > [Disable Placement of Zero-initialized Variables in .bss - use .data (ゼロで初期化された変数と初期化されていない変数を .bss に配置しない - .data を使用)]

OS X*: [Data (データ)] > [Allocate Zero-initialized Variables to .data (ゼロで初期化された変数の .data への割り当て)]

アーキテクチャー

すべて

構文

Linux* および OS X*:

-no-bss-init

Windows*:

/Qnobss-init

引数

なし

デフォルト

オフ

初期化されていない変数と明示的にゼロで初期化された変数は BSS セクションに配置されます。

説明

このオプションは、初期化されていない変数と明示的にゼロで初期化された変数を DATA セクションに配置するようにコンパイラーに指示します。

代替オプション

なし


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