説明
このオプションを指定すると、フリースタンディング環境でコンパイルされます。コンパイラーは、標準ライブラリーが存在しない可能性があることと、プログラムが main から始まるとは限らないことを仮定します。この環境は、C および C++ 標準規格にあるフリースタンディング環境の定義に合致します。
このような環境が必要なアプリケーションの例としては、OS カーネルがあります。
注
このオプションを指定すると、コンパイラー固有のライブラリーはないものと仮定され、ソースコードにある呼び出しだけが生成されます。