インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
Microsoft* 互換性問題をエミュレートするようにコンパイラーに指示します。
すべて
Linux* および OS X*:
なし
Windows*:
/Qmsn
n
設定可能な値は以下のとおりです。
0
いくつかの Microsoft 互換性問題を無効にするようにコンパイラーに指示します。最小数の Microsoft のバグをエミュレートします。
1
ほとんどの Microsoft 互換性問題を有効にするようにコンパイラーに指示します。/Qms0 より多くの Microsoft のバグをエミュレートします。
2
Microsoft と互換性のあるコードを生成するようにコンパイラーに指示します。最大数の Microsoft のバグをエミュレートします。
/Qms1
コンパイラーは、ほとんどの Microsoft のバグをエミュレートします。
このオプションは、Microsoft 互換性問題をエミュレートするようにコンパイラーに指示します。
/Qms0 を使用する場合、このオプションにより無効にされる互換性問題がある Microsoft ヘッダーを使用しているプログラムは、コンパイルされないことがあります。コンパイルに失敗した場合は、/Qms1 を使用してください。