インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド

EH

実行する例外処理モデルを指定します。

IDE オプション

Windows*: [Code Generation (コード生成)] > [Enable C++ Exceptions (C++ の例外を有効にする)]

Linux*: なし

OS X*: なし

アーキテクチャー

すべて

構文

Linux* および OS X*:

なし

Windows*:

/EHtype

/EH-

引数

type

例外処理モデルを指定します。設定可能な値は以下のとおりです。

a

非同期型 C++ 例外処理 モデルを指定します。

s

同期型 C++ 例外処理 モデルを指定します。

c

extern "C " 関数から 例外がスローされないと仮定します。

c を指定した場合は、a または s も指定する必要があります。

デフォルト

オフ

一部の例外処理は、デフォルトで実行されます。

説明

このオプションは、実行する例外処理モデルを指定します。

オプションの否定形を指定すると、type の例外処理が無効になります。

代替オプション

/EHsc

Linux* および OS X*: なし

Windows*: /GX

関連情報


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