インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド

_mm256_extracti128_si256

2 つ目のソースベクトルの 128 ビットのパックド整数データをデスティネーション・ベクトルの imm8[0] から 128 ビットの位置に抽出します。対応するインテル® AVX2 命令は VEXTRACTI128 です。

構文

extern __m256i _mm256_extracti128_si256(__m256i a, __m128i b, const int mask);

引数

a

整数ソースベクトル

b

整数ソースベクトル

mask

オフセットを指定する整数定数

説明

2 つ目のソースベクトル (第 3 ベクトル) の 128 ビットのパックド整数データをデスティネーション・ベクトル (第 1 ベクトル) の imm8[0] から 128 ビットの位置に抽出します。デスティネーションの残りの部分には、1 つ目のソースベクトル (第 2 ベクトル) の対応するフィールドが書き込まれます。即値の上位 7 ビットは無視されます。

戻り値


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