バッファー・オーバーランを検出するコードを生成するかどうかを指定します。
IDE オプション
Windows*:
[Code Generation (コード生成)] > [Buffer Security Check (バッファー セキュリティー チェック)]
Linux*:
なし
OS X*:
なし
構文
Linux* および OS X*: | -fstack-security-check -fno-stack-security-check |
デフォルト
-fno-stack-security-check または /GS- |
コンパイラーは、バッファー・オーバーランを検出しません。
|
説明
このオプションは、リターンアドレスを上書きするバッファー・オーバーランを検出するコードを生成するかどうかを指定します。これは、バッファーサイズの制限を設定しないコードを活用する一般的な方法です。
代替オプション
Linux* および OS X*: -f[no-]stack-protector
Windows*: なし