インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
言語オプション
親トピック:
コンパイラー・オプションのカテゴリーと説明
ansi
gcc* オプションの ansi と言語互換性を有効にします。
check
ランタイム時に特定の条件をチェックします。
check-uninit
初期化されていない変数の確認を行うかどうかを指定します。これは古いオプション (非推奨) です。オプション -check=uninit に置き換わりました。
early-template-check
インスタンス化を行う前に、関数テンプレート・プロトタイプのセマンティクス・チェックを行います。
fblocks
Apple* ブロック (ブロック変数宣言) を有効にするかどうかを指定します。
ffriend-injection
囲まれた名前空間に friend 関数を挿入するようにコンパイラーに指示します。
fno-gnu-keywords
typeof をキーワードとして認識しないようにコンパイラーに指示します。
fno-implicit-inline-templates
暗黙的にインスタンス化されるインライン・テンプレートでコードを出力しないようにコンパイラーに指示します。
fno-implicit-templates
暗黙的にインスタンス化される非インライン・テンプレートでコードを出力しないようにコンパイラーに指示します。
fno-operator-names
標準で指定されている演算子名のサポートを無効にします。
fno-rtti
C++ のランタイムタイプ情報 (RTTI) を無効にします。
fnon-lvalue-assign
lvalues としてのキャストおよび条件式の使用を許可するかどうかを指定します。
fpermissive
適合しないコードを許可するようにコンパイラーに指示します。
fshort-enums
enum 型で必要なサイズのバイトを割り当てるようにコンパイラーに指示します。
fsyntax-only
構文が正しいかどうかのチェックのみを行うようにコンパイラーに指示します。
ftemplate-depth、Qtemplate-depth
再帰テンプレートが展開される深さを制御します。
funsigned-bitfields
デフォルトの bitfield 型を unsigned に変更するかどうかを指定します。
funsigned-char
デフォルトの char 型を unsigned に変更します。
GZ
すべてのローカル変数を初期化します。これは古いオプション (非推奨) です。
H (Windows*)
外部シンボリック名の長さの上限を設定するようにコンパイラーに指示します。これは古いオプション (非推奨) です。
help-pragma、Qhelp-pragma
サポートするすべてのプラグマを表示します。
intel-extensions、Qintel-extensions
すべてのインテル® C/C++ 言語拡張を有効または無効にします。
J
デフォルトの char 型を unsigned に設定します。
restrict、Qrestrict
restrict 指示子とともに指定し、ポインターの一義化を有効にするかどうかを指定します。
std、Qstd
特定の言語標準に準拠するようにコンパイラーに指示します。
strict-ansi
ANSI 規格に厳密に準拠している言語方言を実装するようにコンパイラーに指示します。
vd
C++ オブジェクトの vtordisp 隠れフィールドを有効または無効にします。
vmb
(コンパイラーが使用する) メンバーへのポインターに最小表現を選択します。
vmg
(コンパイラーが使用する) メンバーへのポインターに汎用表現を選択します。
vmm
単一継承か多重継承をするメンバーへのポインターを使用できるようにします。
vms
単一継承クラスのメンバーへのポインターを使用できるようにします。
x (type)
-x type の後に続くソースファイルはすべて特定の形式として認識されます。
Za
Microsoft* Visual C++* コンパイラー言語の拡張機能を無効にします。
Zc
特定の言語機能が ANSI C 標準規格に準拠するようにします。
Ze
Microsoft* Visual C++* コンパイラー言語の拡張機能を有効にします。これは古いオプション (非推奨) です。
Zg
関数プロトタイプを生成するようにコンパイラーに指示します。これは古いオプション (非推奨) です。
Zp
バイト境界の構造体のアライメントを指定します。
Zs
構文が正しいかどうかのチェックのみを行うようにコンパイラーに指示します。