インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
パックドテスト操作の組込み関数
親トピック:
インテル® アドバンスト・ベクトル・エクステンション (インテル® AVX) の組込み関数
_mm256_testz_si256
2 つの整数ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VPTEST
です。
_mm256_testc_si256
2 つの整数ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、CF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VPTEST
です。
_mm256_testnzc_si256
2 つの整数ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグと CF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VPTEST
です。
_mm256_testz_pd/_mm_testz_pd
2 つの 256 ビットまたは 128 ビットの float64 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPD
です。
_mm256_testz_ps/_mm_testz_ps
2 つの 256 ビットまたは 128 ビットの float32 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPS
です。
_mm256_testc_pd/_mm_testc_pd
2 つの 256 ビットまたは 128 ビットの float64 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、CF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPD
です。
_mm256_testc_ps/_mm_testc_ps
2 つの 256 ビットまたは 128 ビットの float32 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、CF フラグを設定します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPS
です。
_mm256_testnzc_pd/_mm_testnzc_pd
2 つの 256 ビットの float64 ベクトルまたは 128 ビットの float64 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグと CF フラグの設定を確認します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPD
です。
_mm256_testnzc_ps/_mm_testnzc_ps
2 つの 256 ビットまたは 128 ビットの float32 ベクトルのパックド・ビット・テストを実行して、ZF フラグと CF フラグの設定を確認します。対応するインテル® AVX 命令は
VTESTPS
です。