インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
スイッチ文に対してジャンプテーブルを生成するかどうかを指定します。
このオプションは、ジャンプテーブルを switch 文用に生成するかどうかを指定します。
オプション -fno-jump-tables は、コンパイラーがジャンプテーブルを switch 文用に生成しないようにします。この操作は、無条件に実行され、生成されるコードのパフォーマンスの考慮事項とは無関係です。
また、オプション -fno-jump-tables は、最適化の結果としてコンパイラーが内部的に switch 文を作成しないようにします。
ジャンプテーブルの再配置が解決できない位置にロードするオブジェクトをコンパイルする場合は、-fno-jump-tables と -fpic を使用します。