コンパイルを中断するまでに表示するエラー数を指定します。
IDE オプション
Windows*:
[Diagnostics (診断)] > [Error Limit (エラーの最大数)]
Linux*:
[Compilation Diagnostics (コンパイル診断)] > [Set error limit (エラーの最大数を設定する)]
OS X*:
[Diagnostics (診断)] > [Error Limit (エラーの最大数)]
構文
Linux* および OS X*: | -diag-error-limitn -no-diag-error-limit |
Windows*: | /Qdiag-error-limit:n /Qdiag-error-limit- |
引数
n |
エラーレベルまたは致命的なエラーレベルのコンパイラー・エラーの最大数です。
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デフォルト
30 |
エラーレベルまたは致命的なエラーレベルの最大数を 30 に設定します。
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説明
このオプションは、コンパイルを中断するまでに表示するエラー数を指定します。コマンドラインで指定された 1 つのファイルで許容されるエラーまたは致命的なエラーの数の最大値を指定します。
コマンドラインで -no-diag-error-limit (Linux* および OS X*) または /Qdiag-error-limit- (Windows*) を指定する場合、エラーの数に制限はありません。
エラーが上限に達した場合、警告メッセージが報告され、コマンド行の次のファイルが (存在していれば) コンパイルされます。
代替オプション
Linux* および OS X*: -wn (これは古いオプションです)
Windows*: /Qwn (これは古いオプションです)