説明
ソースベクトル s1 の個々のデータ要素である 32 ビット (ダブルワード) に対して、ソースベクトル s2 の対応するデータ要素にあるカウント値分だけ右へ算術シフトを実行します。データ要素内のビットが右へシフトされ、空になった下位のビットはクリア ('0' に設定) されます。
カウント値は、2 つ目のソースベクトルの各要素で個別に指定されています。2 つ目のソースベクトルの対応するデータ要素で指定されている符号なし整数値が 31 (ダブルワードの場合) よりも大きい場合、デスティネーションの対応するデータ要素は '0' に設定されます。