インテル® C++ コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド

fargument-alias、Qalias-args

関数の引数がほかの引数とエイリアスできるかどうかを指定します。

IDE オプション

Windows*: なし

Linux*: [Data (データ)] > [Enable Argument Aliasing (引数のエイリアス化を有効にする)]

OS X*: [Data (データ)] > [Enable Argument Aliasing (引数のエイリアス化を有効にする)]

アーキテクチャー

すべて

構文

Linux* および OS X*:

-fargument-alias

-fargument-noalias

Windows*:

/Qalias-args

/Qalias-args-

引数

なし

デフォルト

-fargument-alias または /Qalias-args

関数の引数がほかの引数やグローバルストレージとエイリアスできます。

説明

このオプションは、関数の引数がほかの引数とエイリアスできるかどうかを指定します。-fargument-noalias または /Qalias-args- を指定すると、関数の引数がほかの引数とはエイリアスできませんが、グローバルストレージとはエイリアスできます。

Linux* および OS X* システムでは、-fargument-noalias-global オプションを指定することにより、グローバルストレージのエイリアスを無効にできます。

関連情報


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