コンパイラーによって出力される診断メッセージのレベルを指定します。
IDE オプション
Windows*:
[General (全般)] > [Warning Level (警告レベル)]
Linux*:
[General (全般)] > [Warning Level (警告レベル)]
OS X*:
[General (全般)] > [Warning Level (警告レベル)]
引数
n |
出力する診断メッセージのレベル。設定可能な値は以下のとおりです。
0 |
エラー診断を有効にします。警告診断を無効にします。
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1 |
警告およびエラー診断を有効にします。
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2 |
警告およびエラー診断を有効にします。Linux* および OS X* システムでは、追加の警告が有効になります。
Windows* システムでは、この設定はレベル 1 (n = 1) と同じです。
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3 |
リマーク、警告、およびエラー診断を有効にします。追加の警告は、レベル 2 (n = 2) 以上でも有効になります。生産目的で推奨されるレベルです。
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4 |
レベル 3 (n = 3) のすべての警告に加えて、ほとんどの場合に無視できる警告とリマークを有効にします。この値は、Windows* システムでのみ利用できます。
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5 |
すべてのリマーク、警告、およびエラー診断を有効にします。この設定は、最も多くの診断メッセージを出力します。この値は、Windows* システムでのみ利用できます。
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デフォルト
n=1 |
コンパイラーは、警告およびエラー診断を表示します。
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説明
コンパイラーによって出力される診断メッセージのレベルを指定します。
Windows* システムでは、オプション /W4 はオプション /Wall と同等です。