OpenMP* または自動並列化コードの生成時にソースの位置情報の出力を有効または無効にします。
構文
Linux* および OS X*: | -parallel-source-info[=n] -no-parallel-source-info |
Windows*: | /Qparallel-source-info /Qparallel-source-info-[:n] |
引数
n |
ソース位置情報の出力レベル。設定可能な値は以下のとおりです。
0 |
OpenMP* または自動並列化コードの生成時にソースの位置情の出力を無効にします。-no-parallel-source-info (Linux* および OS X*) または /Qparallel-source-info- (Windows*) を指定した場合と同じです。
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1 |
ルーチン名と行情報を出力するようにコンパイラーに指示します。これは、キーワードなしで -parallel-source-info (Linux* および OS X*) または /Qparallel-source-info (Windows*) を指定した場合と同じです。
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2 |
パス、ファイル、ルーチン名と行情報を出力するようにコンパイラーに指示します。
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デフォルト
-parallel-source-info=1 または /Qparallel-source-info:1 |
OpenMP* または自動並列化コードの生成時にルーチン名と行情報が出力されます。
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説明
このオプションは、OpenMP* または自動並列化コードの生成時にソースの位置情報の出力を有効または無効にします。出力のレベルも設定します。