インテル® Fortran コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド

diag-sc-dir、Qdiag-sc-dir

スタティック解析結果を保存するディレクトリーを指定します。

IDE オプション

Windows*: [Diagnostics (診断)] > [Static Analysis Results Directory (スタティック解析の結果ディレクトリー)]

Linux*: なし

OS X*: なし

アーキテクチャー

すべて

構文

Linux*:

-diag-sc-dir[=dir]

OS X*:

なし

Windows*:

/Qdiag-sc-dir[:dir]

引数

dir

結果を保存するディレクトリーの名前です。

デフォルト

オフ

スタティック解析が有効な場合、解析結果は現在の作業ディレクトリーに保存されます。詳細は、下記を参照してください。

説明

このオプションは、スタティック解析結果を保存するディレクトリーを指定します。

dir を指定しない場合、結果は現在の作業ディレクトリーに保存されます。結果は rnnnsc という名前のサブディレクトリーに保存されます。nnn は次に利用可能な番号 (001、002 など) に置き換えられます。

このオプションは、次の 1 つ以上のスタティック解析診断を有効にしない限り、無視されます。

代替オプション

なし

関連情報


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