インテル® Fortran コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
固定形式のソースレコードに対してパディングを行うように指定します。
Windows*: [Language (言語)] > [Pad Fixed Form Source Lines (固定形式ソースコードのパディング)]
Linux*: なし
OS X*: [Language (言語)] > [Pad Fixed Form Source Lines (固定形式ソースコードのパディング)]
Linux* および OS X*: | -pad-source -nopad-source |
Windows*: | /pad-source /nopad-source /Qpad-source /Qpad-source- |
このオプションは、固定形式のソースレコードに対してパディングを行うように指定します。文フィールドの幅より短い固定形式のソース行に対して、スペースを文フィールドの終わりに追加するようにコンパイラーに指示します。このオプションは、複数のソースレコードにわたって続く文字列と Hollerith リテラルの解釈に影響を与えます。
デフォルト設定が使用されると、文フィールドの終点よりも前で終わっている文字列または Hollerith リテラルが次のソースレコードにわたって続いている場合、警告メッセージが表示されます。この警告メッセージを抑止するには、-warn nousage (Linux* および OS X*) または /warn:nousage (Windows*) オプションを指定します。
-pad-source または /Qpad-source を指定すると、-warn usage (Linux* および OS X*) または /warn:usage (Windows*) に関連する警告メッセージは表示されません。