インテル® Fortran コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
_PGOPTI_Prof_Reset_All() 関数は、インストルメント済みアプリケーションによって収集されたプロファイル情報をクリアします。 この関数呼び出しのプロトタイプは次のとおりです。
この関数の以前のバージョン _PGOPTI_Prof_Reset() (非推奨) です。
Linux* でプログラムを終了するために共有ライブラリー (.so) および exit() 関数とともに使用する場合を除いて、新しい関数 _PGOPTI_Prof_Reset_All() は古い関数 _PGOPTI_Prof_Reset() と同じように動作します。
_PGOPTI_Prof_Reset_All() 関数が呼び出されると、メイン・アプリケーション内のすべてのカウンターとすべてのインストルメント済み共有ライブラリーはクリアされます。 ブロック実行カウントのすべてのカウンターと値のプロファイル情報は 0 にリセットされます。
リセット呼び出しが行われたときに処理中だったルーチンについては、リセット関数の呼び出しに続いて実行されたルーチン部分のカウントが、リセット呼び出しの前に実行されたルーチン部分のカウントよりも多くなることがあります。