コンパイル前にソースファイルで Fortran プリプロセッサーを実行します。
IDE オプション
Windows*:
[Preprocessor (プリプロセッサー)] > [Preprocess Source File (プリプロセス・ソース・ファイル)]
Linux*:
なし
OS X*:
[Preprocessor (プリプロセッサー)] > [Preprocess Source File (プリプロセス・ソース・ファイル)]
構文
Linux* および OS X*: | fpp[n] fpp[="option"] -nofpp |
Windows*: | /fpp[n] /fpp[:"option"] /nofpp |
引数
n |
古い引数 (非推奨) です。プリプロセッサーを実行するかどうかをコンパイラーに指示します。設定可能な値は以下のとおりです。
0 |
プリプロセッサーを実行しないようにコンパイラーに指示します。
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1、2、または 3 |
プリプロセッサーを実行するようにコンパイラーに指示します。
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option |
Fortran プリプロセッサー (fpp) オプション。例えば、"-macro=no" はマクロの展開を無効にします。引用符で囲む必要があります。fpp オプションの一覧は、「Fortran プリプロセッサー・オプション」を参照してください。
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デフォルト
nofpp |
コンパイル前に、Fortran プリプロセッサーを実行しません。
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説明
このオプションは、コンパイル前に Fortran ソースファイルで Fortran プリプロセッサーを実行します。
引数を指定しない場合、コンパイラーはプリプロセッサーを実行します。
n を 0 に指定すると nofpp と同じです。n は古い引数です。
代わりに、Qoption、fpp、"option" を使用して Fortran プリプロセッサーに fpp オプションを渡してください。
代替オプション
Linux* および OS X*: -cpp (これは古いオプションです)
Windows*: なし