スタティック解析で各ソースファイルを個別に処理するように指示します。
IDE オプション
Windows*:
[Diagnostics (診断)] > [Analyze Files Individually (ファイルを個別に解析)]
Linux*:
なし
OS X*:
なし
構文
Linux*: | -diag-enable sc-single-file |
Windows*: | /Qdiag-enable:sc-single-file |
デフォルト
オフ |
スタティック解析が有効な場合、プログラム全体の解析を行います。
|
説明
このオプションは、スタティック解析で各ソースファイルを個別に処理するように指示します。プログラム全体の解析をスキップすると、大規模なプログラムでメモリーの使用と解析時間を抑えることができますが、検出される実際のエラーは少なくなります。
このオプションは、次の 1 つ以上のスタティック解析診断を有効にしない限り、無視されます。