スタック・チェック・ルーチンの呼び出しのしきい値を制御します。
引数
n |
ローカル変数とコンパイラー一時変数が使用可能なバイト数。この値を超えるとスタックチェックが有効になります。これを、しきい値と言います。
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デフォルト
/Gs |
4KB (4096 バイト) を超えるスタック領域を必要とするルーチンに対しスタックチェックを行います。n を指定しない場合のデフォルトです。
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説明
このオプションは、スタック・チェック・ルーチンの呼び出しのしきい値を制御します。ルーチンのローカルスタックの割り当てがしきい値 (n) を超える場合、コンパイラーはルーチンのプロローグに __chkstk() 呼び出しを挿入します。