インテル® Fortran コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
端末画面でファイルを表示する際に使用するキャリッジ制御の種類を指定します。
Windows*: [Run-time (ランタイム)] > [Default Output Carriage Control (既定の出力キャリッジ制御)]
Linux*: なし
OS X*: [Run-time (ランタイム)] > [Default Output Carriage Control (既定の出力キャリッジ制御)]
このオプションは、端末画面 (ユニット 6 および *) でファイルを表示する際に使用するキャリッジ制御の種類を指定します。OPEN 文の CARRIAGECONTROL 指示子と同じ機能を提供します。
デフォルトのキャリッジ設定は vms オプションの影響を受ける場合があります。vms オプションが ccdefault default とともに指定され、ファイルの書式が設定されていて、なおかつユニットが端末に結合されている場合、キャリッジ制御は標準 Fortran (ccdefault fortran) をデフォルトとして設定します。novms オプション (デフォルト) が ccdefault default とともに指定されている場合、キャリッジ制御は list (ccdefault list) をデフォルトとして設定します。