インテル® Fortran コンパイラー XE 13.1 ユーザー・リファレンス・ガイド
コンパイラーによって生成されるオブジェクト・ファイル (.obj) にテキスト文字列を含めます。
Windows*: [Code Generation (コード生成)] > [Object Text String (オブジェクト・テキスト文字列)]
Linux*: なし
OS X*: なし
すべて
Linux* および OS X*:
なし
Windows*:
/bintext:string
/nobintext
string
オブジェクト・ファイルに含めるテキスト文字列。
オブジェクト・ファイルにテキスト文字列を含めません。
このオプションは、コンパイラーによって生成されるオブジェクト・ファイル (.obj) に、テキスト文字列を含めます。文字列は、実行ファイルにも含まれます。
このオプションは、バージョン番号または著作権情報をオブジェクト・ファイルおよび実行ファイルに含める際に役立ちます。
文字列に空白またはタブ文字が含まれている場合、文字列を二重引用符 (") で囲む必要があります。また、文字列内の二重引用符の前にバックスラッシュ (\) を入れる必要があります。
コマンドラインに複数の /bintext オプションが含まれている場合、最後 (右端) のオプションが使用されます。
Linux* および OS X*: なし
Windows*: /Vstring