インテル® Fortran コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
数値データが含まれている書式なしファイルの形式を指定します。
このオプションは、数値データが含まれている書式なしファイルの形式を指定します。
オプション |
説明 |
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convert native |
書式なしデータを変換しないように指定します。 |
convert big_endian |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはビッグ・エンディアン形式を、REAL*4、REAL*8、REAL*16、COMPLEX*8、COMPLEX*16、および COMPLEX*32 にはビッグ・エンディアン IEEE 浮動小数点形式を指定します。 |
convert cray |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはビッグ・エンディアン形式を、REAL*8、または COMPLEX*16 には Cray 浮動小数点形式を指定します。 |
convert fdx |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはリトル・エンディアン形式を、REAL*4 または COMPLEX*8 には F_floating、REAL*8 または COMPLEX*16 には D_floating、REAL*16 または COMPLEX*32 には X_floating の VAX 浮動小数点形式を指定します。 |
convert fgx |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはリトル・エンディアン形式を、REAL*4 または COMPLEX*8 には F_floating、REAL*8 または COMPLEX*16 には G_floating、REAL*16 または COMPLEX*32 には X_floating の VAX 浮動小数点形式を指定します。 |
convert ibm |
INTEGER*1、INTEGER*2、または INTEGER*4 にはビッグ・エンディアン形式を、REAL*4 または COMPLEX*8 (IBM short 4) および REAL*8 または COMPLEX*16 (IBM long 8) には IBM System\370 の浮動小数点形式を指定します。 |
convert little_endian |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはリトル・エンディアン形式を、REAL*4、REAL*8、REAL*16、COMPLEX*8、COMPLEX*16、および COMPLEX*32 にはリトル・エンディアン IEEE 浮動小数点形式を指定します。 |
convert vaxd |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはリトル・エンディアン形式を、REAL*4 または COMPLEX*8 には F_floating、REAL*8 または COMPLEX*16 には D_floating、REAL*16 または COMPLEX*32 には H_floating の VAX 浮動小数点形式を指定します。 |
convert vaxg |
INTEGER*1、INTEGER*2、INTEGER*4、または INTEGER*8 にはリトル・エンディアン形式を、REAL*4 または COMPLEX*8 には F_floating、REAL*8 または COMPLEX*16 には G_floating、REAL*16 または COMPLEX*32 には H_floating の VAX 浮動小数点形式を指定します。 |