最適化レポートを生成して stderr に送るようにコンパイラーに指示します。
構文
Linux* および OS X*: | -opt-report[=n] |
Windows*: | /Qopt-report[:n] |
引数
n |
レポートの詳細レベル。設定可能な値は以下のとおりです。
0 |
最適化レポートを生成しないようにコンパイラーに指示します。
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1 |
最小限の情報を含むレポートを生成するようにコンパイラーに指示します。
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2 |
中レベルの情報を含むレポートを生成するようにコンパイラーに指示します。
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3 |
最大限の情報を含むレポートを生成するようにコンパイラーに指示します。
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デフォルト
-opt-report=2 または /Qopt-report:2 |
n を指定しない場合、コンパイラーは中レベルの情報を含むレポートを生成します。コマンドラインでオプションを指定しない場合、コンパイラーは最適化レポートを生成しません。
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説明
このオプションは、最適化レポートを生成して stderr に送るようにコンパイラーに指示します。
IDE オプション
Windows*:
[Diagnostics (診断)] > [Optimization Diagnostic Level (最適化診断レベル)]
Linux*:
なし
OS X*:
なし