インテル® Fortran コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド

[Options (オプション)]: [General (全般)] ダイアログボックス (VS 2008)

次の説明は、Microsoft* Visual Studio* 2008 を対象としています。

[General (全般)] ページを表示するには、[Tools (ツール)] > [Options (オプション)] > [Intel Composer XE (インテル® Composer XE)] > [Visual Fortran] 以下にある [General (全般)] を選択します。 このページを使用して、 Fortran ファイル拡張子とビルドオプションを指定します。

Fortran ファイル拡張子

追加の Fortran 自由形式および固定形式のファイル拡張子を指定して、IDE で有効なファイル拡張子として認識することができます。IDE は、追加されたこれらの拡張子をコンパイル可能な Fortran ソースファイルとして処理します。リストに表示されている既存の拡張子を削除または変更することもできます。

新しい拡張子を追加すると、IDE はその拡張子が言語、ツール、またはファイル形式に関連付けられているかどうかをレジストリーで確認します。拡張子がすでに関連付けられている場合はメッセージが表示され、拡張子を追加することはできません。

[Free Format (自由形式)] および[Fixed Format (固定形式)]: Visual Studio* 内で拡張子として使用する形式を選択します。

[Source (ソース)]: 1 つ以上の Fortran ソースファイル拡張子を指定します。指定する拡張子には、それぞれ先頭にピリオドを付けて、セミコロンで区切ります。

[Headers (ヘッダー)]: 1 つ以上の Fortran ヘッダーファイル拡張子を指定します。指定する拡張子には、それぞれ先頭にピリオドを付けて、セミコロンで区切ります。

[Reset (リセット)]: このボタンをクリックして、以前の設定に戻します。

ビルドオプション

[Generate Build Logs (ビルドログの生成)]: このボックスをオンにしてビルドログを生成します。

[Continue on Errors (エラーで続行)]: このボックスをオンにして、現在のファイルでエラーが見つかっても、コンパイルを続行します。 コンパイラーは、次のファイルからコンパイルを開始します。

(エラーまたは致命的なエラーの数がある値に達したときにファイルのコンパイルを終了する、エラーの最大数を指定するには、[Configuration Properties (構成プロパティ)] > [Fortran] > [Diagnostics (診断)] > [Error Limit (エラーの最大数)] を選択します。)

[Show Environment in Log (ログで環境を表示)]: このボックスをオンにして、ログファイルに環境変数設定を表示します。


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