インテル® Fortran コンパイラー 14.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
マルチスレッド・アプリケーションをサポートする再入力可能コードを生成するようにコンパイラーに指示します。
このオプションは、マルチスレッド・アプリケーションをサポートする再入力可能コードを生成するようにコンパイラーに指示します。
reentrancy の keyword を指定しない場合、reentrancy threaded と同じです。
確実にスレッドセーフ/再入可能なランタイム・ライブラリーがリンクされ、正しく初期化されるように、リンク段階およびメインルーチンのコンパイルで reentrancy threaded オプションを使用すべきです。
threads オプションを指定すると、マルチスレッド・コードは再入可能でなければならないので、reentrancy threaded オプションが設定されます。