インテル® C++ コンパイラー 15.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
[Performance Libraries (パフォーマンス・ライブラリー)] ページを表示するには、[Tools (ツール)] > [Options (オプション)] > [Intel Parallel Studio XE (インテル® Parallel Studio XE)] > [Performance Libraries (パフォーマンス・ライブラリー)] を選択します。
[Performance Libraries (パフォーマンス・ライブラリー)] ページを使用して、Microsoft* Visual C++* コンパイラーと使用するスタンドアロンのライブラリー・バージョンを指定します。
インテル® パフォーマンス・ライブラリーを有効/無効にするには、[Configuration Properties (構成プロパティ)] カテゴリーを使用します。
[Target Platform (ターゲット・プラットフォーム)]: ターゲット・プラットフォームを選択します。
[Intel® Integrated Performance Primitives (インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ)]: ドロップダウン・ボックスから使用するライブラリー・バージョンを選択します。
[Intel® Threading Building Blocks (インテル® スレッディング・ビルディング・ブロック)]: ドロップダウン・ボックスから使用するライブラリー・バージョンを選択します。
[Intel® Math Kernel Library (インテル® マス・カーネル・ライブラリー)]: ドロップダウン・ボックスから使用するライブラリー・バージョンを指定します。
[Reset All (すべてリセット)]: このボタンをクリックして、最新のライブラリー (デフォルト) を使用します。
インテル® コンパイラーは、互換マイクロプロセッサー向けには、インテル製マイクロプロセッサー向けと同等レベルの最適化が行われない可能性があります。これには、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 2 (インテル® SSE2)、インテル® ストリーミング SIMD 拡張命令 3 (インテル® SSE3)、ストリーミング SIMD 拡張命令 3 補足命令 (SSSE3) 命令セットに関連する最適化およびその他の最適化が含まれます。インテルでは、インテル製ではないマイクロプロセッサーに対して、最適化の提供、機能、効果を保証していません。本製品のマイクロプロセッサー固有の最適化は、インテル製マイクロプロセッサーでの使用を目的としています。インテル® マイクロアーキテクチャーに非固有の特定の最適化は、インテル製マイクロプロセッサー向けに予約されています。この注意事項の適用対象である特定の命令セットの詳細は、該当する製品のユーザー・リファレンス・ガイドを参照してください。 改訂 #20110804 |