インテル® C++ コンパイラー 15.0 ユーザー・リファレンス・ガイド

ファイルの拡張子の理解

入力ファイルの拡張子

インテル® C++ コンパイラーは下の表の入力ファイル拡張子を認識します。

ファイル名

解釈

処理

file.c

C ソースファイル

コンパイラーに渡されます。

file.C
file.CC
file.cc
file.cpp
file.cxx

C++ ソースファイル

コンパイラーに渡されます。

file.lib (Windows*)


file.a
file.so (Linux* および OS X*)

ライブラリー・ファイル

リンカーに渡されます。

file.i

前処理済みファイル

stdout に渡されます

file.obj (Windows*)


file.o (Linux* および OS X*)

オブジェクト・ファイル

リンカーに渡されます。

file.asm (Windows*)


file.s (Linux* および OS X*)

アセンブリー・ファイル

アセンブラーに渡されます。

出力ファイルの拡張子

インテル® C++ コンパイラーは下の表の拡張子の出力ファイルを生成します。

ファイル名

説明

file.i

前処理済みファイル -- P オプションで生成されます。

file.objfile.o

オブジェクト・ファイル -- -c (Linux* および OS X*) または /Fo (Windows*) オプションで生成されます。

file.asmfile.s

アセンブリー言語ファイル -- S オプションで生成されます。

file.exea.out

実行ファイル -- デフォルトのコンパイルで生成されます。

関連情報


このヘルプトピックについてのフィードバックを送信