インテル® C++ コンパイラー 16.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
-x type の後に続くソースファイルはすべて特定の形式として認識されます。
Linux* および OS X*:
-x type
Windows*:
なし
type
ソースファイルの形式。設定可能な値は以下のとおりです。
c++
C++ ソースファイル
c++-header
C++ ヘッダーファイル
c++-cpp-output
C++ 前処理済みファイル
c
C ソースファイル
c-header
C ヘッダーファイル
cpp-output
C 前処理済みファイル
assembler
アセンブリー・ファイル
assembler-with-cpp
前処理が必要なアセンブリー・ファイル
none
認識を無効にして、ファイル拡張子を使用
認識を無効にして、ファイル拡張子を使用します。
-xtype の後に続くソースファイルはすべて特定の形式として認識されます。
コンパイラーで認識されない拡張子を持つ次の C ソースファイルと C++ ソースファイルをコンパイルします。
ファイル名
Language (言語)
file1.c99
C
file2.cplusplus
C++
コンパイラーで認識される拡張子を持つ次のソースファイルも一緒にコンパイルします。
file3.c
file4.cpp
-x オプションを使用する次のコマンドを実行します。
icpc -x c file1.c99 -x c++ file2.cplusplus -x none file3.c file4.cpp