インテル® Fortran コンパイラー 16.0 ユーザー・リファレンス・ガイド
Visual Studio* を起動すると、次のような画面が表示されます。
この画面では、Console1 という名前のソリューション、Console1 という名前のプロジェクト、および Console1.f90 という名前のソースファイルが開かれています。右のペインには、Console1.f90 ファイルの内容が、デフォルトの言語依存の統合開発テキストエディターで表示されています。このエディターは、異なる色を使用して次の内容を識別します。
ソースコメント (緑)
Fortran 標準言語要素 (青)
その他の言語テキスト (黒)
左のペインには、[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] ビューが表示されています。このウィンドウには、ソースファイルなどのソリューションに関連したさまざまな内容が表示されます。[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] に表示されるタブは、インストールされた製品および現在のソリューションに関連するファイルによって異なります。上記のサンプルスクリーンでは、[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] タブおよび [Property Manager (プロパティ マネージャ)] タブ (インテル® Fortran では使用されません) が表示されています。[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] ビューを表示するには、[View (表示)] > [Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] を選択します。
[Solution Explorer (ソリューション エクスプローラ)] ビューにリストされたファイルを編集するには、ファイル名をダブルクリックするか、[File (ファイル)] > [Open (開く)] を選択してファイルを指定します。
[Output (出力)] ウィンドウは、コンパイルメッセージとリンカーメッセージを表示します。[Output (出力)] ウィンドウを表示するには、[View (表示)] > [Output (出力)] を選択します。[Tools (ツール)] > [Options (オプション)] > [Intel Compilers and Tools (インテル® コンパイラーおよびツール)] > [Visual Fortran] で [Generate Build logs (ビルドログの生成)] オプションが有効にされている場合は、[Output (出力)] ウィンドウにビルドログへのリンクも提供されます。