インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Visual C++® プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。
[ソリューション エクスプローラー] で、インテル® C++ コンパイラーでビルドするプロジェクトを選択します。
[プロジェクト] > [プロパティ] を開きます。
左のペインで、[構成プロパティ] カテゴリーを展開し、[全般] プロパティー・ページを選択します。
右のペインで、プラットフォーム・ツールセットを [Intel C++ Compiler (インテル® C++ コンパイラー)] に変更します。
または、メニューオプション [プロジェクト] > [Intel Compiler (インテル® コンパイラー)] > [Use Intel C++ (インテル® C++ を使用)] を選択してツールセットを変更します。 サポートしているすべてのプラットフォームと構成で、指定したインテル® C++ コンパイラーのバージョンがツールセットとして設定されます。
オプションを追加するには、[プロジェクト] > [プロパティ] > [C/C++] > [Command Line (コマンドライン)] の [Additional Options (追加のオプション)] フィールドに追加します。
または、インテル固有のプロパティーから選択します。 このドキュメントの「コンパイラー・オプション」セクションにあるオプションのリストを参照してください。
[ビルド] > [プロジェクトのみ] > [リビルド] (シングル・プロジェクト) または [ビルド] > [ソリューションのリビルド] のいずれかを使用してリビルドします。
インテル® C++ コンパイラーの使用を確認するには、次の操作を行います。
インテル® C++ コンパイラーが使用されている場合、次のようなメッセージが表示されます。
インテル® 64 対応インテル® C++ コンパイラー (XXXX 対応アプリケーション用)、バージョン XX.X.X.X
次のプロジェクトの種類はサポートされていません。
インテル® C++ コンパイラーでのビルド用に別の構成を作成する:
プロジェクトを作成し、インテル® C++ プロジェクトに変換してから、新しい構成 ("Release" 構成を基に "rel_intelc" や "Debug" 構成を基に "debug_intelc" など) を作成します。
プロジェクトのプロパティーで、インテル® C++ コンパイラーでのみ提供される最適化オプションを、この新しい構成 (例: "rel_intelc" または "debug_intelc") に追加します。
インテル® C++ コンパイラーでビルドする