インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
restrict 指示子とともに指定し、ポインターの一義化を有効にするかどうかを指定します。
Linux* および OS X*: | -restrict -no-restrict |
Windows®: | /Qrestrict /Qrestrict- |
なし
-no-restrict または /Qrestrict- |
ポインターは、restrict キーワードで限定されていません。 |
このオプションは、restrict 指示子とともに指定し、ポインターの一義化を有効にするかどうかを指定します。 -restrict オプションと /Qrestrict オプションは、ANSI 標準規格で定義された restrict キーワードを認識します。
restrict キーワードでポインターを限定することによって、与えられたスコープ内で、ポインターによってアクセスされるオブジェクトへのアクセスを当該ポインターのみに制限できます。 ほかのポインターがオブジェクトにアクセスしない場合のみ、この restrict キーワードを使用してください。このキーワードを使用しても、プログラムの正当性には影響を与えません、また、より良い最適化が可能になる場合があります。
Visual Studio®: [Language (言語)] > [Recognize the Restrict Keyword (restrict キーワードの認識)]
Eclipse*: [Language (言語)] > [Recognize the Restrict Keyword (restrict キーワードの認識)]
Xcode*: [Language (言語)] > [Recognize the Restrict Keyword (restrict キーワードの認識)]
なし