インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

GS

バッファー・オーバーランを検出するコードを生成するかどうかを指定します。

構文

Linux* および OS X*:

なし

Windows®:

/GS

/GS-

引数

なし

デフォルト

/GS-

コンパイラーは、バッファー・オーバーランを検出しません。

説明

このオプションは、関数のリターンアドレス、例外ハンドラーアドレス、または特定の種類のパラメーターを上書きするバッファー・オーバーランを検出するコードを生成するかどうかを指定します。

このオプションは、Microsoft® との互換性のために追加されました。Microsoft® の実装を使用します。

/GS オプションの詳細は、Microsoft® のドキュメントを参照してください。

IDE オプション

Visual Studio®: [Code Generation (コード生成)] > [Buffer Security Check (バッファー セキュリティー チェック)]

Eclipse*: なし

Xcode*: なし

代替オプション

なし

関連情報