インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

ファイルの拡張子の理解

入力ファイルの拡張子

インテル® C++ コンパイラーは下の表の入力ファイル拡張子を認識します。

ファイル名

解釈

処理

file.c

C ソースファイル

コンパイラーに渡されます。

file.C

file.CC

file.cc

file.cpp

file.cxx

C++ ソースファイル

コンパイラーに渡されます。

file.lib (Windows®)



file.a

file.so (Linux* および OS X*)

ライブラリー・ファイル

リンカーに渡されます。

file.i

前処理済みファイル

stdout に渡されます。

file.obj (Windows®)



file.o (Linux* および OS X*)

オブジェクト・ファイル

リンカーに渡されます。

file.asm (Windows®)



file.s (Linux* および OS X*)

アセンブリー・ファイル

アセンブラーに渡されます。

出力ファイルの拡張子

インテル® C++ コンパイラーは下の表の拡張子の出力ファイルを生成します。

ファイル名

説明

file.i

前処理済みファイル -- P オプションで生成されます。

file.objfile.o

オブジェクト・ファイル -- -c (Linux* および OS X*) または /Fo (Windows®) オプションで生成されます。

file.asmfile.s

アセンブリー言語ファイル -- S オプションで生成されます。

file.exea.out

実行ファイル -- デフォルトのコンパイルで生成されます。

関連情報