インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Windows® で gcc と互換性のある限定的な方言のサポートを有効にします。
Linux* および OS X*: | なし |
Windows®: | /Qgcc-dialect:ver |
ver |
限定的な言語方言と互換性のある gcc コンパイラーのバージョンを指定します。 440 以上の 3 桁の数値でなければなりません。 指定された数値は、gcc コンパイラーのバージョン番号に対応するように正規化されます。 例えば、450 は gcc バージョン 4.5.0 を示します。 |
オフ |
コンパイラーは gcc コンパイラーと互換性のある言語方言をサポートしません。 |
このオプションは、Windows® で gcc と互換性のある限定的な方言のサポートを有効にします。 これにより、gcc コンパイラー向けに記述されたコードの移植を可能にします。
このオプションは、Windows® 上で gnu と互換性のある限定的なコンパイラー言語方言を有効にします。 Windows® のオブジェクト・ファイルおよびライブラリー (つまり、Microsoft® コンパイラーやこのオプションを指定しないでインテル® コンパイラーによって生成されるオブジェクト・ファイルおよびライブラリー) とリンク互換のオブジェクト・ファイルを生成し、gcc に似た構文とセマンティクスを使用してコードがコンパイルされます。
Linux* および OS X*: -fms-dialect
Windows®: なし