インテル® C++ コンパイラー 17.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
2 つのベクトルマスクのビット単位の OR (論理和) 演算を行い、CF フラグを設定します。対応する命令は KORTEST です。 この組込み関数は、インテル® メニー・インテグレーテッド・コア (インテル® MIC) アーキテクチャーにのみ適用されます。
extern int __cdecl _mm512_kortestc(__mmask16 k1, __mmask16 k2); |
k1 |
ベクトルマスク |
k2 |
ベクトルマスク |
ベクトルマスク k2 と k1 のビット単位の OR (論理和) 演算を行います。 演算結果がすべて 1 の場合は、CF フラグが設定されます。そうでない場合は、設定されません。
CF フラグが設定されている場合は非ゼロ。