インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

Weffc++、Qeffc++

特定の C++ プログラミング・ガイドラインに基づく警告を有効にします。

構文

Linux* および macOS*:

-Weffc++

Windows*:

/Qeffc++

引数

なし

デフォルト

オフ

診断を有効にしません。

説明

このオプションは、Scott Meyers 著『Effective C++』のプログラミング・ガイドラインに基づく警告を有効にします。このオプションを指定すると、コンパイラーは次のガイドラインに基づいて警告を出力します。

このコンパイラー・オプションは、次の Scott Meyers の著書に基づいて、警告を生成しています。

  • 『Effective C++ Second Edition - 50 Specific Ways to Improve Your Programs and Designs』

  • 『More Effective C++ - 35 New Ways to Improve Your Programs and Designs』

IDE オプション

Visual Studio*: なし

Eclipse*: [Compilation Diagnostics (コンパイル診断)] > [Enable Warnings for Style Guideline Violations (スタイル・ガイドライン違反の警告を有効にする)] (-Weffc++)

Xcode*: [Diagnostics (診断)] > [Report Effective C++ Violations (Effective C++ 違反のレポート)]

代替オプション

なし