インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
特定の言語標準に準拠するようにコンパイラーに指示します。
Linux* および macOS*: | -std=val |
Windows*: | /Qstd=val |
val |
準拠する特定の言語標準を指定します。設定可能な値は以下のとおりです。
|
-std=gnu89 (C のデフォルト) |
ISO C90 と GNU* 拡張機能に準拠します。 |
-std=gnu++98 (C++ のデフォルト) |
1998 ISO C++ 規格と GNU* 拡張機能に準拠します。 |
/Qstd |
オフ。C++11 機能のサブセットは、Microsoft* Visual Studio* C++ の特定のバージョンとの互換性のため、デフォルトで有効に設定されます。そのため、Microsoft* で提供されない追加の C++11 機能を利用する場合のみ、/Qstd=c++0x を指定します。 |
このオプションは、特定の言語標準に準拠するようにコンパイラーに指示します。
Windows* では、値 c99 および c++0x のみ指定できます。
Visual Studio*: [Language (言語)] > [Enable C++11 Support (C++11 サポートを有効にする)]
[Language (言語)] > [Enable C99 Support (C99 サポートを有効にする)]
Eclipse*: [Language (言語)] > [ANSI Conformance (ANSI 規格に準拠)]
Xcode*: [Language (言語)] > [C Language Dialect and C++ Language Dialect (C/C++ 言語方言)]
なし