インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
関数の引数がほかの引数とエイリアスできるかどうかを指定します。
Linux* および macOS*: | -fargument-alias -fargument-noalias |
Windows*: | /Qalias-args /Qalias-args- |
なし
-fargument-alias または /Qalias-args |
関数の引数がほかの引数やグローバル記憶域とエイリアスできます。 |
このオプションは、関数の引数がほかの引数とエイリアスできるかどうかを指定します。-fargument-noalias または /Qalias-args- を指定すると、関数の引数がほかの引数とはエイリアスできませんが、グローバル記憶域とはエイリアスできます。
Linux* および macOS* システムでは、-fargument-noalias-global オプションを指定することにより、グローバル記憶域のエイリアスを無効にできます。
Visual Studio*: なし
Eclipse*: [Data (データ)] > [Enable Argument Aliasing (引数のエイリアス化を有効にする)]
Xcode*: [Data (データ)] > [Enable Argument Aliasing (引数のエイリアス化を有効にする)]