インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
2 つのベクトルの隣接する 16 ビットの符号付きパックド整数データ要素を水平減算し、飽和処理します。対応するインテル® AVX2 命令は VPHSUBSW です。
extern __m256i _mm256_hsubs_epi16(__m256i s1, __m256i s2); |
s1 |
演算に使用する整数ソースベクトル |
s2 |
演算に使用する整数ソースベクトル |
ソースベクトル s2 と s1 の最上位ワードから最下位ワードを引いて、隣接する各 16 ビットの符号付き整数の水平減算を行います。16 ビットの符号付き飽和処理済みの結果がデスティネーション・ベクトルにパックされます。
飽和処理された水平減算の結果。