インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
インテル® C++ コンパイラーは下の表の入力ファイル拡張子を認識します。
ファイル名 |
解釈 |
処理 |
|---|---|---|
file.c |
C ソースファイル |
コンパイラーに渡されます。 |
file.C |
C++ ソースファイル |
コンパイラーに渡されます。 |
file.lib (Windows*) file.a file.dylib (macOS*) |
ライブラリー・ファイル |
リンカーに渡されます。 |
file.i |
前処理済みファイル |
コンパイラーに渡されます。 |
file.obj (Windows*) file.o (Linux* および macOS*) |
オブジェクト・ファイル |
リンカーに渡されます。 |
file.asm (Windows*) file.s (Linux* および macOS*) file.S (Linux* および macOS*) |
アセンブリー・ファイル |
アセンブラーに渡されます。 |
インテル® C++ コンパイラーは下の表の拡張子の出力ファイルを生成します。
ファイル名 |
説明 |
|---|---|
file.i |
前処理済みファイル: P オプションで生成されます。 |
file.o (Linux* および macOS*) file.obj (Windows*) |
オブジェクト・ファイル: -c (Linux*、macOS*、および Windows*) オプションで生成されます。/Fo (Windows*) オプションを使用して、出力オブジェクト・ファイルの名前を変更することができます。 |
file.s (Linux* および macOS*) file.asm (Windows*) |
アセンブリー言語ファイル: -S オプションで生成されます。/Fa (Windows*) オプションを使用して、出力アセンブリー・ファイルの名前を変更することができます。 |
a.out (Linux* および macOS*) file.exe (Windows*) |
実行ファイル: デフォルトのコンパイルで生成されます。 |