インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
2 の累乗のバイト境界でループをアライメントします。
Linux* および macOS*: | -falign-loops[=n] -fno-align-loops |
Windows*: | /Qalign-loops[:n] /Qalign-loops- |
n |
最小アライメント境界のバイト数 (オプション)1 から 4096 の範囲内の 2 の累乗の値でなければなりません (例: 1、2、4、8、16、32、64、128 など)。 n を 1 に設定するとアライメントされません。これは、オプションの否定形を指定するのと同じです。 n を指定しない場合、デフォルトのアライメントは 16 バイトです。 |
-fno-align-loops または /Qalign-loops- |
ループはアライメントされません。 |
このオプションは、2 の累乗のバイト境界でループをアライメントします。このアライメントにより、パフォーマンスが向上する可能性があります。
このオプションは、code_align プラグマと code_align 属性により影響を受けます。
-falign-loops=m (Linux* および macOS*) または /Qalign-loops:m (Windows*) オプションを指定してコンパイルすると、ループの前に code_align:n プラグマがある場合、そのループは max (m, n) バイト境界でアライメントされます。関数に code_align:k プラグマが指定され、ループの前に code_align:n プラグマがある場合ている場合、プロシージャーとループはともに max (k, n) バイト境界でアライメントされます。
なし