_rdrand16_step()、_rdrand32_step()、_rdrand64

インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

16/32/64 ビットの乱数整数を生成します。これらの組込み関数は、ハードウェア命令 RDRAND にマップされます。

構文

extern int _rdrand16_step(unsigned short *random_val);

extern int _rdrand32_step(unsigned int *random_val);

extern int _rdrand64_step(unsigned __int64 *random_val);

これらの組込み関数は、16/32/64 ビットの乱数整数を生成します。生成された乱数は指定されたメモリーの場所に書き込まれ、ステータス (ハードウェアによって有効な乱数が返された場合は '1'、そうでない場合は '0') が返されます。

1 : ハードウェアによって 16/32/64 ビットの乱数値が返された場合。

0 : ハードウェアによって乱数値が返されなかった場合。