インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
誤差関数の値を計算します。float32 値からなる 128 ビット/256 ビットのベクトル引数を使用するベクトル用の erf(x) 関数です。
extern __m128 _mm_erf_ps(__m128 v1); |
extern __m256 _mm256_erf_ps(__m256 v1); |
v1 |
float32 値のベクトル |
v1 の要素の誤差関数の値を計算します。次のように定義されます。
erf(x) = 2/sqrt(pi)* integral from 0 to x of exp(-t*t) dt
128 ビット/256 ビットの演算結果のベクトル。
svml ライブラリーの多くのルーチンは、互換マイクロプロセッサーよりもインテル製マイクロプロセッサーでより高度に最適化されます。