インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Windows* で gcc と互換性のある限定的な方言のサポートを有効にします。
Linux* および macOS*: | なし |
Windows*: | /Qgcc-dialect:ver |
ver |
限定的な言語方言と互換性のある gcc コンパイラーのバージョンを指定します。440 以上の 3 桁の数値でなければなりません。指定された数値は、gcc コンパイラーのバージョン番号に対応するように正規化されます。例えば、450 は gcc バージョン 4.5.0 を示します。 |
オフ |
コンパイラーは gcc コンパイラーと互換性のある言語方言をサポートしません。 |
このオプションは、Windows* で gcc と互換性のある限定的な方言のサポートを有効にします。これにより、gcc コンパイラー向けに記述されたコードの移植を可能にします。
このオプションは、Windows* 上で gnu と互換性のある限定的なコンパイラー言語方言を有効にします。Windows* のオブジェクト・ファイルおよびライブラリー (つまり、Microsoft* コンパイラーやこのオプションを指定しないでインテル® コンパイラーによって生成されるオブジェクト・ファイルおよびライブラリー) とリンク互換のオブジェクト・ファイルを生成し、gcc に似た構文とセマンティクスを使用してコードがコンパイルされます。
Linux* および macOS*: -fms-dialect
Windows*: なし