soa1d_container::const_accessor と aos1d_container::const

インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

soa1d_container または aos1d_container 内から読み取り要素への効率良い配列添字 [] アクセスを提供します。
#include <sdlt/soa1d_container.h> および #include <sdlt/aos1d_container.h>

構文

template <typename OffsetT> soa1d_container::const_accessor;
template <typename OffsetT> aos1d_container::const_accessor;

引数

typename OffsetT

各 operator[] 呼び出しに適用される組込みの型オフセット。

説明

const_accessor は、プロキシー・オブジェクトを返す [] 演算子を提供します。このプロキシー・オブジェクトは、プリミティブのデータをエクスポートできるコンテナー内の定数要素を表します。オフセットを利用して新しい const_accessor を作成し、再アクセスすることができます。その場合、[0] へのアクセスは、組込みオフセットに対応するインデックスへのアクセスと同じです。軽量で、関数またはラムダ・クロージャーへ値渡しされます。定数ポインターの代わりに const_accessors を使用して論理配列データにアクセスできます。

メンバー	説明
`const_accessor();`	デフォルト・コンストラクター。
`const_accessor(const const_accessor &);`	コピー・コンストラクター。
`const_accessor & operator = (const const_accessor &);`	コピー代入。
`const int & get_size_d1() const;`	戻り値: コンテナーの要素数。
`auto operator [] (int index_d1) const`	戻り値: コンテナーの index_d1 にある要素を表すプロキシー ConstElement。
`template<typename IndexT_D1> auto operator [] (const IndexT_D1 index_d1);`	IndexT_D1 が SDLT で定義されている場合または生成されるインデックス型の場合。戻り値: コンテナーの index_d1 にある要素を表すプロキシー ConstElement。
`auto reaccess(const int offset) const;`	戻り値: 組込みインデックス offset に基づく整数ベースの const_accessor。
`template<int IndexAlignmentT> auto reaccess(aligned_offset<IndexAlignmentT> offset) const;`	戻り値: 組込みインデックス offset に基づく `aligned_offset<IndexAlignmentT>` ベースの const_accessor。
`template<int fixed_offsetT> auto reaccess(fixed_offset<fixed_offsetT>) const;`	戻り値: 組込みインデックス offset に基づく `fixed_offset<OffsetT>` ベースの const_accessor。

soa1d_container::const_accessor と aos1d_container::const_accessor

構文

引数

説明