インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

Qpar-adjust-stack

ファイバーベースのメインスレッドのスタックサイズを調整するコードを生成するようにコンパイラーに指示します。

構文

Linux* および macOS*:

なし

Windows*:

/Qpar-adjust-stack:n

引数

n

ファイバーベースのメインスレッドのスタックサイズ (バイト単位)。ゼロ以上の数字でなければなりません。

デフォルト

/Qpar-adjust-stack:0

メインスレッドのスタックサイズは調整されません。

説明

このオプションは、ファイバーベースのメインスレッド用にスタックサイズを調整するコードを生成するようにコンパイラーに指示します。このオプションを使用すると、スレッドのスタックサイズが減ります。

このオプションを有効にするには、/Qparallel オプションも指定する必要があります。

IDE オプション

なし

代替オプション

なし

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