インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

FA

アセンブリー・リスト・ファイルの内容を指定します。

構文

Linux* および macOS*:

なし

Windows*:

/FA[specifier]

引数

specifier

アセンブリー・リスト・ファイルの内容を指定します。設定可能な値は、cs、または cs です。

デフォルト

オフ

アセンブリー・リスト・ファイルにソースまたはマシンコード・アノテーションを生成しません。

説明

これらのオプションは、アセンブリー・リスト・ファイルでアセンブリー・コードに追加する情報を指定します。

このオプションを使用するには、アセンブリー・リストを生成する /Fa オプションも指定する必要があります。

オプション

説明

/FA

ソースまたはマシンコード・アノテーションを含むアセンブリー・リストを生成します。

/FAc

マシンコード・アノテーションを含むアセンブリー・リストを生成します。

/FAs

ソースコード・アノテーションを含むアセンブリー・リストを生成します。

代替オプション -fsource-asm を使用する場合、-S オプションも指定する必要があります。

/FAcs

ソースおよびマシンコード・アノテーションを含むアセンブリー・リストを生成します。

IDE オプション

Visual Studio*: [Output Files (出力ファイル)] > [Assembler Output (アセンブラー出力)]

Eclipse*: なし

Xcode*: なし

代替オプション

/FAc

Linux* および macOS*: -fcode-asm

Windows*: なし

/FAs

Linux* および macOS*: -fsource-asm

Windows*: なし