インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
2 つ目のソースオペランドで指定されるインデックス値と長さを使用して、1 つ目のオペランドの連続するビットをデスティネーションに抽出します。対応するインテル® AVX2 命令は BEXTR です。
extern unsigned int _bextr_u32(unsigned int source, unsigned int sb, unsigned int bl); |
extern unsigned __int64 _bextr_u64(unsigned __int64 s1, unsigned int sb, unsigned int bl); |
source |
ビットの抽出元であるソース |
sb |
連続するビットの抽出開始位置 (ビット番号) |
bl |
抽出するビット数 |
2 つ目のソースオペランドで指定されるインデックス値と長さを使用して、1 つ目のオペランドの連続するビットをデスティネーションに抽出します。抽出されたビットは、デスティネーションの最下位ビットから書き込まれます。デスティネーションの上位ビット (bl から上のビット) は 0 に設定されます。ビット抽出されない場合、デスティネーションはクリアされます。
操作の結果。