インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

_mm256_unpacklo_epi8/16/32/64

ソースベクトルとデスティネーション・ベクトルの下位のデータ要素をアンパックし、インターリーブします。対応するインテル® AVX2 命令は VPUNPCKLBWVPUNPCKLWDVPUNPCKLDQ、または VPUNPCKLQDQ です。

構文

extern __m256i _mm256_unpacklo_epi8(__m256i a, __m256i b);

extern __m256i _mm256_unpacklo_epi16(__m256i a, __m256i b);

extern __m256i _mm256_unpacklo_epi32(__m256i a, __m256i b);

extern __m256i _mm256_unpacklo_epi64(__m256i a, __m256i b);

引数

a

演算に使用する整数ソースベクトル

b

演算に使用する整数ソースベクトル

説明

ソースベクトルとデスティネーション・ベクトルの下位の符号付きまたは符号なしデータ要素 (バイト、ワード、ダブルワード、およびクワッドワード) をアンパックし、インターリーブします。上位のデータ要素は無視されます。

戻り値

インターリーブ操作の結果。