インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

オフロード動作の記録

このトピックは、インテル® グラフィックス・テクノロジーをターゲットとする場合にのみ適用されます。

GFX_LOG_OFFLOAD 環境変数を任意のログレベルに設定して、オフロード動作を記録できます。例えば、記録を有効にするには、次のコマンドを実行します。

set GFX_LOG_OFFLOAD=2

記録を有効にするとオフロードのオーバーヘッドが大幅に増えるため、デバッグにのみ使用することを推奨します。

記録を無効にするには、GFX_LOG_OFFLOAD に空の文字列または 0 を設定するか、この環境変数を削除します。次に例を示します。

set GFX_LOG_OFFLOAD=