インテル® C++ コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
/MP オプションが指定されたときに使用されるデフォルトのヒューリスティックを無効にします。これにより、スポーンされるプロセス数を制御することができます。
Linux* および macOS*: | なし |
Windows*: | /MP-force |
なし
オフ |
/MP オプションが指定されると、デフォルトのヒューリスティックが使用されます。 |
このオプションは、/MP:n オプションが指定されたときに使用されるデフォルトのヒューリスティックを無効にします。オプション /MP:n と一緒に指定する必要があります。
オプション /MP:n は、多くのソースファイルを同時にコンパイルするために使用可能なプロセスの最大数を設定します。ただし、デフォルトのヒューリスティックにより、プロセスの数が指定した値より小さくなることがあります。
オプション /MP-force は、プロセス数を制限する可能性があるその他のヒューリスティックに関係なく、n が作成されるプロセスの最大数になるようにします。
なし