インテル® Fortran コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス

Fortran ファイルでのプログラム・コンポーネントのナビゲーション

[Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] を使用して、ソースエディターで現在開いているファイルのコードを簡単に移動できます。[Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] では、入れ子構造で選択可能なツリーノードとして次のコンポーネントが表示されます。

入れ子構造の各レベルのノードはアルファベット順にソートされています。

コンポーネントの追加/削除や署名の変更など、ファイルの変更を行うと、すぐに変更内容がツリーに反映されます。

ツリー・ナビゲーション・ウィンドウを使用するには、次の操作を行います。

  1. [表示] > [その他のウィンドウ] > [Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] を選択します。
    [ソリューション エクスプローラー] の近くに [Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] タブが表示されます。Fortran プロジェクトが開いていない場合、[Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] は空になります。ソースエディターで Fortran ファイルを開くと、ファイルのすべてのコンポーネントが [Tree Navigation Window (ツリー・ナビゲーション・ウィンドウ)] に表示されます。
  2. ツリーでノードを選択すると、対応するコンポーネントがソースエディターで表示されます。
    カーソルもファイルの適切な場所に移動します。