インテル® Fortran コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Microsoft* Visual Studio* を起動すると、画面が表示されます。画面では、Console1 という名前のソリューション、Console1 という名前のプロジェクト、および Console1.f90 という名前のソースファイルが開かれています。右のペインには、Console1.f90 ファイルの内容が、デフォルトの言語依存の統合開発テキストエディターで表示されています。このエディターは、異なる色を使用して次の内容を識別します。
左のペインには、[ソリューション エクスプローラー] ビューが表示されています。このウィンドウには、ソースファイルなどのソリューションに関連したさまざまな内容が表示されます。[ソリューション エクスプローラー] に表示されるタブは、インストールされた製品および現在のソリューションに関連するファイルによって異なります。上記のサンプルスクリーンでは、[ソリューション エクスプローラー] タブおよび [プロパティ マネージャー] タブ (インテル® Fortran では使用されません) が表示されています。[ソリューション エクスプローラー] ビューを表示するには、[表示] > [ソリューション エクスプローラー] を選択します。
[ソリューション エクスプローラー] ビューにリストされたファイルを編集するには、ファイル名をダブルクリックするか、[ファイル] > [開く] を選択してファイルを指定します。
[出力] ウィンドウは、コンパイルメッセージとリンカーメッセージを表示します。[出力] ウィンドウを表示するには、[表示] > [出力] を選択します。[ツール] > [オプション] > [Intel Compilers and Tools (インテル® コンパイラーおよびツール)] > [Visual Fortran] で [Generate Build logs (ビルドログの生成)] オプションが有効にされている場合は、[出力] ウィンドウにビルドログへのリンクも提供されます。