インテル® Fortran コンパイラー 18.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
[Configure Analysisn (解析の設定)] ダイアログボックスを使用して、ガイド付き自動並列化 (GAP) 解析の設定を指定し、解析を実行します。
このダイアログボックスを表示するには、[ツール] > [Intel Compiler (インテル® コンパイラー)] > [Guided Auto Parallelism (ガイド付き自動並列化)] > [Run Analysis (解析を実行)] を選択します。
[Scope (スコープ)]: スコープを指定します。
[Level of Analysis (解析レベル)]: 希望の解析レベルを指定します。[Simple (小)]、[Moderate (中)]、[Maximum (大)]、[Extreme (最高)] のいずれかを選択します。
[Suppress Compiler Warnings (コンパイラーの警告を表示しない)]: このボックスをオンにして、コンパイラーの警告を表示しないようにします。選択すると、W0 オプションをコマンドラインに追加します。
[Suppress Remark IDs (表示しないリマーク ID)]: 表示しない 1 つまたは複数のリマーク ID を指定します。ID を区切るにはカンマを使用します。
[Send remarks to a file (リマークをファイルに送る)]: このボックスをオンにして、GAP リマークを指定されたテキストファイルに送ります。
[Remarks file (リマークファイル)]: GAP リマークの出力先ファイル名を指定します。
[Save these settings as the default (in Tools>Options for Guided Auto Parallelism) (設定を ([ツール] > [ガイド付き自動並列化のオプション] の) 既定値として保存する)]: このボックスをオンにして、指定した設定をデフォルト設定として保存します。
[Show all GAP configuration and informational dialogs (すべての GAP 構成と情報ダイアログを表示する)]: このボックスをオンにして、次回もこのダイアログボックスを表示します。
設定が完了したら、[Run Analysis (解析の実行)] をクリックします。