インテル® Fortran コンパイラー 19.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
ソースファイルの各ルーチンに対してインターフェイス・ブロックを生成するようにコンパイラーに指示します。
Linux* および macOS*: | -gen-interfaces[[no]source] -nogen-interfaces |
Windows*: | /gen-interfaces[:[no]source] /nogen-interfaces |
なし
nogen-interfaces |
コンパイラーは、ソースファイルのルーチンに対してインターフェイス・ブロックを生成しません。 |
このオプションは、ソースファイルで定義されている各ルーチン (各 SUBROUTINE 文および FUNCTION 文) に対してインターフェイス・ブロックを生成するようにコンパイラーに指示します。コンパイラーは、各ルーチンに対して a .mod と a .f90 という 2 つのファイルを生成して、現在のディレクトリー、または -I オプションあるいは -module オプションによって指定されたディレクトリーに配置します。.f90 ファイルはインターフェイス・ブロックのテキストで、.mod ファイルはインターフェイス・ブロックをバイナリー形式にコンパイルしたものです。.f90 ファイルは参照用で、コンパイラーによって使用されるインターフェイスを完全に表したものではありません。
source を指定すると、コンパイラーは procedure-name__GENmod.f90 ファイルと procedure-name__GENmod.mod ファイルを作成します。nosource を指定すると、コンパイラーは procedure-name__GENmod.mod ファイルは作成しますが、procedure-name__GENmod.f90 ファイルは作成しません。どちらも指定しない場合は、source を指定して gen-interfaces オプションを使用するのと同じです。
Windows* では、Visual Studio* プロジェクトの Debug 構成のデフォルトは /warn:interfaces です。
Visual Studio*: なし
Eclipse*: なし
Xcode*: [Diagnostics (診断)] > [Generate Interface Blocks (インターフェイス・ブロックの生成)]
なし