インテル® Fortran コンパイラー 19.0 デベロッパー・ガイドおよびリファレンス
Windows* は、構造化例外処理 (SEH) という堅固な例外処理メカニズムおよび終了処理メカニズムを提供します。構造化例外処理は、オペレーティング・システムとコンパイラーの両方からのサポートを必要とします。インテル® Fortran では SEH をサポートする拡張機能は提供されていませんが、この強力なツールの利点を使用することはできます。アプリケーションに C コードを導入することで、SEH を使用して任意の例外処理を行うことができます。
構造化例外処理に関する詳細は、Jeffery Richer 著『Advanced Windows*』 (Third Edition) の Chapter 16 (英語) を参考にしてください。