ansi-alias、Qansi-alias

構文

引数

なし

デフォルト

説明

このオプションは、エイリアシングと配列の範囲に関する Fortran 標準の特定の規則を仮定するようにコンパイラーに指示します。

コンパイラーは、プログラムが以下の Fortran 標準規則に準拠していると仮定します。

• 宣言した範囲外で配列にアクセスすることはできません。

• 仮引数の定義状態は、TARGET 属性が指定されていない限り、その仮引数によってのみ変更されます。

このオプションは、配列の範囲に関する制限があることを除き、assume nodummy_aliases に似ています。

-no-ansi-alias (Linux* および macOS*) または /Qansi-alias- (Windows*) を指定すると、コンパイラーはプログラムが仮引数のエイリアシングと配列の範囲に関する Fortran 標準規則に準拠していないと仮定します。これは、パフォーマンスに影響する可能性があります。

IDE オプション

代替オプション

なし