ここでは、コンパイル処理とそれらによって作成される出力を指定するインテル® C++ コンパイラ・オプションについて説明します。デフォルトでは、ソースコードはコンパイラによって実行ファイルに直接変換されます。適切なオプションを指定して、コンパイラに次の出力ファイルを作成させることができます。
また、出力ファイルに名前を付けたり、リンカに渡すオプションのセットを指定できます。フェーズ限定オプションを指定すると、コンパイラは、各主要入力ファイルに対して、完了した最後のフェーズの出力を示す別の出力ファイルを作成します。