エラーの出力個数の制限

エラー・メッセージがいくつ表示したらコンパイラを終了するのかは、-wnn オプションで指定します。デフォルトでは、エラー数が100を超えるとコンパイルの処理が止まります。

オプション 説明
-wnn

nで指定した個数を超すエラー・メッセージが出力されるとコンパイルの処理が止まります。リマーク・メッセージと警告メッセージはこの個数には入りません。

例えば、次のコマンドラインを実行した場合は、ファイルa.cのコンパイル中にエラー・メッセージの出力個数が50個を超えたときにコンパイルの処理が止まります。