最適化レベルの概要
下の表は、オプション
-O1
、
-O2
、または
-O3
を使用した際にインテル® C++ コンパイラが適用する最適化項目です。
最適化項目
定数伝播
コピー伝播
不要コード排除
グローバル・レジスタの確保
命令スケジューリング
ループのアンロール(
-O2
、
-O3
オプションのみ)
ループ不変コードの移動
部分冗長性の排除
ストレングスのレダクション/誘導変数の簡略化
変数の名前変更
例外処理の最適化
末端再帰
ピープホールの最適化
構造体代入の低下および最適化
不要ストアの排除