プロシージャ間の最適化

オプション

説明

-ip

ファイルを1個コンパイルするときにプロシージャ間の最適化を有効にします。

-ip_no_inlining

-ipを指定してプロシージャ間の最適化が行われるときに、インライン化については無効にします。しかし、他のプロシージャ間の最適化には何の影響も与えません。

-ipo

マルチファイルにわたるプロシージャ間の最適化を有効にします。

-ipo_c

あとのリンク段階で使用できるマルチファイル・オブジェクト・ファイルを生成します。

-ipo_obj

-ipoとともに指定すると、実際のオブジェクト・ファイルが強制的に生成されます。

-ipo_S

ipo_out.asmという名前のマルチファイル・アセンブリ・ファイルを生成します。 このファイルは後のリンク段階で使用することができます。

-inline_debug_info

コールサイトのソース・ポジションをインライン化コードに割り当てる代わりに、インライン化コードのソース・ポジションを保存します。

-nolib_inline

標準ライブラリ関数のインライン展開を禁止します。