プロファイルに基づく最適化

オプション 説明
-prof_gen[x]   インストルメント済み実行の準備として、インストルメント済みコードをオブジェクト・ファイル内に生成するようにコンパイラに命令します。注: 動的情報ファイルは、インストルメント済み実行ファイルを実行する第2フェーズで生成されます。
-prof_use プロファイルによって最適化された実行ファイルを生成し、利用可能な動的情報( .dyn )ファイルをいくつかマージして pgopti.dpi ファイルを1個作成するようにコンパイラに命令します。インストルメント済みプログラムを何回か実行する場合は、-prof_use を指定すると、実行するたびに同じ動的情報ファイル同士がマージされ、その前の pgopti.dpi ファイルは上書きされます。
-prof_dirdir プロファイリングの出力ファイル、*.dyn*.dpi でプロファイル情報(*.dyn、*.dpi)を格納するディレクトリ (dir) を指定します。
-prof_filefile サマリファイルのプロファイリングに使うファイル名を指定します。