プロファイル情報生成サポート (Profile Information Generation Support) で、プロファイルに基づいた最適化のインストルメント済みの実行フェーズ中にプロファイル情報の生成を制御できます。通常、プロファイル情報は、インストルメント済みアプリケーションが、標準的な exit() 関数を呼び出してアプリケーションを終了したときにインストルメント済みアプリケーションによって生成されます。このセクションで説明される関数は、プロファイル情報が次の状況で確実に生成されなければならない場合があります。
このセクションでは、プロファイル情報生成サポート (Profile Information Generation Support、Profile IGS) を構成する関数および環境変数について説明します。関数は、関数が使用されるソースファイルの先頭に #include <pgouser.h> を挿入することにより使用することができます。
-prof_gen または -prof_genx のいずれかを使用してコンパイルする場合、コンパイラは _PGO_INSTRUMENTの define を設定します。