コンパイラは 1 つまたは複数の入力ファイルに対し、1 つまたは複数の出力ファイルを生成します。デフォルトでは、次の動作を実行します。
現在のディレクトリで、ライブラリ・ファイルを含むすべてのファイルを検索します。
リンク用に指定されたオプションをリンカに渡します。
ユーザ定義のライブラリをリンカに渡します。
エラー・メッセージと警告メッセージを表示します。
デフォルトのオプションが変更されない限り、デフォルトの設定と最適化を実行します。
IA-32 アプリケーションの場合、-tpp7 オプションを使用して、コードをインテル® Pentium® 4 プロセッサ用とインテル® Xeon™ プロセッサ用に最適化します。
Itanium® ベース・アプリケーションの場合、-tpp 2オプションを使用して、コードをインテル® Itanium® 2 プロセッサ用に最適化します。
注
Unicode* (マルチバイト) 形式の文字をサポートするオペレーティング・システムでは、コンパイラは Unicode* 文字を含むファイル名を処理します。