本リリースには、新しい定義済みプリプロセッサ・シンボル __INTEL_COMPILER_BUILD_DATE や新しいコンパイル・オプションを含む、いくつかの新機能と変更点が含まれています。本リリースの新規オプションをすべて記載したリストは、『インテル® Fortran コンパイラ・オプション・クイック・リファレンス・ガイド』の「新規のコンパイラ・オプション」を参照してください。
本リリースでは、インテル Fortran コンパイラ 8.0 でコンパイルされたオブジェクトおよび .mod ファイルを再コンパイルする必要はありません。
注
本リリースに実装された機能の最新情報は、リリースノートを参照してください。
バージョン 8.0 には、以下の新機能と変更点が含まれています。
Compaq Visual Fortran と互換性のある、より多くのコマンドライン・コンパイラ・オプション
派生型拡張子の Fortran 2000 割り付けコンポーネントのサポート
ランタイム・エラーとソースを関連付けるトレースバック・オプション
以前のアプリケーション実行プロファイルを基に、最も効果的なアプリケーション・テストを選択し、その優先度を示すテスト・プライオリタイゼーション・ツール
特定のワークロードにおけるアプリケーションのコード適用範囲情報をビジュアルに表示するコード・カバレッジ・ツール
Itanium® ベース・システム用インテル® デバッガのサポート
注
バージョン 8.0 で実装された機能に関する最新情報は、リリースノートを参照してください。