構文解析のみを行う

C++言語のエラーに関する構文解析が終了した後ソースファイルの処理を停止するには、-syntax オプションを使用します。これは、ソースファイルが構文的または意味的に正しいかどうかをすばやく確認するための方法です。コンパイラから出力ファイルは生成されません。次の例では、コンパイラは prog.cpp という名前のファイルをチェックして、診断情報を標準エラー出力に表示します:

prompt>icpc -syntax prog.cpp