シンボリック・デバッグ対応のコードの生成をコンパイラに指示するには、-g オプションを使用します。例:
prompt>icpc -g prog.cpp
このコンパイラでは、アセンブリ・ファイル中にデバッグ情報を生成できません。-g オプションを指定すれば、アセンブリ・ファイルには含まれないデバッグ情報が、生成されるオブジェクト・ファイルには含まれることになります。
注
-g オプションはデフォルトの最適化を -O2 から -O0 に変更します。