このセクションでは、特定のプロセッサー用のオプションを簡単に説明します。また、いくつかのコンパイラー・コマンドの例を使って、これらのオプションの使用方法を示します。「対象とするプロセッサーの指定」を参照してください。
次の表に、特定のプロセッサー・ファミリーをコンパイルするために使用される最も一般的なオプションとスイッチを示します。
Windows* |
Linux* |
ターゲット・プロセッサー |
---|---|---|
/G{5|6|7} |
-mtune=<target cpu> -mcpu=<target cpu> |
IA-32 およびインテル(R) EM64T プロセッサー 「対象とするプロセッサーの指定」の IA-32 プロセッサー用のオプションを参照してください。
|
/G{1|2} |
-mtune=<target cpu> -mcpu=<target cpu> |
インテル(R) Itanium(R) プロセッサー 「対象とするプロセッサーの指定」のインテル Itanium プロセッサー用のオプションを参照してください。 |
/Qx{K|W|N|B|P} /Qax{K|W|N|B|P} |
-x{K|W|N|B|P} -ax{K|W|N|B|P} |
特定のプロセッサー・ベースのシステム上でターゲットのアプリケーションを実行して、他のプロセッサー用にもコードを最適化するには、次のオプションを使用してください。
「プロセッサー固有の最適化」および「プロセッサー固有の自動最適化」を参照してください。 |