COMCreateObjectByGUID

DFCOM サブルーチン:クラス識別子を渡し,オブジェクトのインスタンスを作成し,オブジェクトのインタフェースへのポインタを返します。

モジュールUSE DFCOM, USE DFWINTY

形式

CALL COMCreateObjectByGUID(clsid,clsctx,iid,interface,status)

clsid
作成するオブジェクトのクラスのクラス識別子。DFWINTY で定義されている型 GUID でなければなりません。

clsctx
オブジェクトで使用するサーバーの型を制限します。型 INTEGER(4) でなければなりません。DFWINTY で定義されている CLSCTX_* 定数の 1 つでなければなりません。

iid
要求するインタフェースのインタフェース識別子。DFWINTY で定義されている型 GUID でなければなりません。

interface
オブジェクトのインタフェース・ポインタを返す出力引数。ia32 プロセッサーでは型 INTEGER(4),ia64 プロセッサーでは型 INTEGER(8) でなければなりません。

status
操作の状態。CoCreateInstance が返す状態です。型 INTEGER(4) でなければなりません。

関連情報

『Platform SDK』の CoCreateInstance を参照してください。