IMAGESIZE, IMAGESIZE_W

グラフィックス関数:指定した境界矩形中にイメージを保存するために必要となるバイト数を返します。IMAGESIZE は,GETIMAGE を呼び出すためにどれだけのメモリーを必要とするかを決定するのに有用です。

モジュールUSE DFLIB

形式

result = IMAGESIZE (x1, y1, x2, y2)
result = IMAGESIZE_W (wx1, wy1, wx2, wy2)

x1, y1
(入力) INTEGER(2)。イメージの左上隅のビューポート座標。

x2, y2
(入力) INTEGER(2)。イメージの右下隅のビューポート座標。

wx1, wy1
(入力) REAL(8)。イメージの左上隅のウィンドウ座標。

wx2, wy2
(入力) REAL(8)。イメージの右下隅のウィンドウ座標。

結果

結果の型は INTEGER(4) です。結果はイメージの記録域の大きさ (バイト) です。

IMAGESIZE は,ビューポート座標点 (x1, y1)(x2, y2) の境界矩形を定義します。IMAGESIZE_W は,ウィンドウ座標点 (wx1, wy1)(wx2, wy2) の境界矩形を定義します。

互換性

STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS LIB

関連情報

GETIMAGEGRSTATUSPUTIMAGE

GETIMAGE の例を参照してください。