SPORT_SET_TIMEOUTS

実行時関数：シリアル・ポートのユーザー選択可能タイムアウトを設定します。

モジュール：USE DFLIB

形式

iresult = SPORT_SET_TIMEOUTS(port[,rx_int][,tx_tot_mult][,tx_tot_const])

port
(入力) 整数。ポート番号。

rx_int
(省略可能，入力) INTEGER(4)。受信間隔タイムアウト値。

tx_tot_mult
(省略可能，入力) INTEGER(4)。タイムアウト値のトランスミット・マルチプライア部。

tx_tot_const
(省略可能，入力) INTEGER(4)。タイムアウト値のトランスミット・コンスタント部。

結果

結果の型は INTEGER(4) です。成功すれば，結果はゼロで，そうでなければ Win32 エラー値です。

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注意：このルーチンは，I/O が待ち状態の時，使用してはなりません。読み取り操作は，I/O が開始された後は常に待ち状態になっているため，ポート・パラメタを変更する前にまず SPORT_CANCEL_IO を呼び出さなければなりません。

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互換性

CONSOLE STANDARD GRAPHICS QUICKWIN GRAPHICS WINDOWS DLL LIB

関連情報

SPORT_CANCEL_IO，SPORT_GET_TIMEOUTS，シリアル・ポート I/O ルーチンの使用

例

	USE DFLIB
	INTEGER(4) iresult
	iresult =  SPORT_SET_TIMEOUTS( 2, 100, 0, 1000 )
	END