拡張範囲

DO 構文は,以下の両方の条件が真である場合,拡張範囲を持っています。

この場合,構文の範囲は,最初の転送先になっている文と,構文に制御を戻す文の間にあるすべての実行文を含むように拡張されます。

拡張範囲を持つ DO 構文には,以下の規則が適用されます。

次図に,拡張範囲での制御の転送の有効な例と無効な例を示します。

制御の転送と拡張範囲