書式指定子はデータ編集に使用する書式を指定します。これは次の形式を取ります。
[FMT=]format
format
以下のいずれか。
FORMAT 文は,データ転送文と同じ有効域中になくてはなりません。
並び書式を示す星印 (*)
FORMAT 文は,データ転送文と同じ有効域中になくてはなりません。
基本文字式は,有効な書式仕様で評価されなくてはなりません。式が配列である場合,配列のすべての要素が配列要素順序で指定され,連結されたかのように扱われます。
書式を含んでいる配列 (または配列要素) の名前
キーワード FMT が省略された場合,書式指定子は制御情報並び中の第 2 指定子でなくてはなりません。第 1 指定子は io-unit 指定子でなくてはなりません。
制御情報並び中で書式指定子を指定した場合,変数群指定子を指定することはできません。
関連情報
FORMAT 文については,「FORMAT」を参照してください。
FORMAT 文と I/O 並び間の相互作用については,「書式仕様と I/O 並び間の相互作用」を参照してください。
並び入力については,「並び順番 READ 文の規則」を参照してください。
並び出力については,「並び順番 WRITE 文の規則」を参照してください。