次に,1 つの Compaq Visual Fortran プログラム単位と,そこに含まれる個々の文の大きさと複雑さの制限を示します。
データの記憶容量,配列の大きさ,および実行形式ファイルの合計の大きさは,システム・パラメタによって決定される,使用可能なプロセス仮想アドレス空間の量によってのみ制限されます。
言語要素 | 制限 |
CALL または関数引用ごとの引数の実数 | 制限なし |
宣言式での関数引用の引数 | 制限なし |
配列の次元 | 7 |
次元ごとの配列要素数 | 9,223,372,036,854,775,807 またはプロセスの制限 |
定数。文字定数とホレリス定数 | 2000 文字 |
定数。並び書式 I/O での入力文字 | 2048 文字 |
継続行 | 511 |
DO と整構造 IF 文の入れ子 (結合された) 数 | 128 |
DO ループの指標変数 | 9,223,372,036,854,775,807 またはプロセスの制限 |
編集記述子の入れ子数 | 8 |
Fortran ソースの欄幅 | 132 文字 |
インクルード・ファイルの入れ子数 | 20 レベル |
計算形または割当て形 GO TO 文の文番号 | 500 |
文ごと構文素 | 3000 |
名前付き共通ブロック | 250 |
式中の入れ子の括弧 | 40 |
構造体の入れ子 | 20 |
シンボル名の長さ | 63 文字 |