構文:
/keep または /nokeep
/keep オプションは,指定された個々の入力ソース・ファイルに対して 1 つのオブジェクト・ファイルを作成します。これは,複数のソース・ファイルをコンパイルするときには望ましくないことがあります。/keep オプションは,FPP プリプロセッサーや Visual Fortran コンパイラによって作成される一時ファイルを削除しません。
/keep オプションが指定されていると,FPP の出力ファイルとオブジェクト・ファイルは現在のディレクトリに作成され,そのまま残されます。また,/keep オプションは作成されるファイルの数と,これらのファイルに使用される名前にも影響を与えます。