構文:
/SWAPRUN:{NET|CD}
オペレーティング・システムに対して,まずリンカー出力をスワップ・ファイルにコピーし,そこから実行形式ファイルを実行するように指示します。これは Windows NT 4, Windows XP と Windows 2000 の機能です。
NET が指定されていると,オペレーティング・システムはまず実行形式ファイルをネットワークからスワップ・ファイルにコピーし,そこからロードを行います。このオプションはネットワーク経由でアプリケーションを実行するときに便利です。CD が指定されていると,オペレーティング・システムは移動可能ディスク上の実行形式ファイルをページ・ファイルにコピーした上でロードします。